コラム

品種の個性が光る!粘り、香り、旨味で楽しむご飯の食べ比べ

日本人にとってお米は主食ですが、「ごはん」と一言で言っても、実は銘柄ごとに驚くほど持ち味が異なります。その違いを知ることは、毎日の食卓をさらに豊かにする楽しみにつながります。

例えば、ミルキークイーンは、コシヒカリよりもさらに柔らかく、もっちりとした粘りが特徴です。アミロースが低いため冷めても硬くなりにくく、お弁当やおにぎりに最適で、玄米食が苦手な方にもおすすめしたい品種です。対照的に、福井生まれの優良品種であるハナエチゼンは、ふっくらとまるみのある粒ぞろいの良いご飯となり、冷やご飯も上品な粘り感があり、バランスの良さが際立ちます。また、つや姫のように、つや、旨味、粘りの三拍子が揃い、一口食べた瞬間にその美味しさを実感できる品種もあります。

米蔵人では、新潟魚沼産コシヒカリのような「お米のダイヤモンド」と呼ばれるブランド米から、滋賀県産のみずかがみにこまるといった個性豊かな銘柄まで、全国各地の厳選されたお米を取り揃えています。精米したての新鮮なお米を、真空パックなどで最高の状態でお届けすることで、お客様には品種それぞれの持つ「粘り・香り・旨味・柔らかさ」の違いを存分に味わっていただきたいのです。

自分の好みを知り、料理に合わせてお米を選び分けることで、いつもの食卓が特別なものに変わります。美味しいお米のことは、どうぞお気軽に米蔵人までお問い合わせください!

 

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